定量ハンダ送り
定量ハンダ送り
はんだを送る「時間」「速度」が設定可能
ダイヤルではんだを送る「時間」と「速度」を組み合せることで、はんだの送り量を コントロールします。
オートとマニュアルのどちらかを選択
AUTO モード
スイッチを押せば、押している長さに関係なく、設定した時間、設定した速度ではんだが送られます。
MANUAL モード
スイッチを押している間、設定した速度ではんだが送られます。
はんだの戻し量が調整可能
はんだを送った後に特定の距離だけはんだを引き戻すことができます。
この機能は、自動機などに取り付けるときに必要で、0~5mmの範囲で設定します。
※はんだ戻しとは
はんだ付け後、はんだがこて先付き近にあると熱ではんだが溶けてしまって、 はんだの先端が玉になって余分なはんだを送ったり、先端部のフラックスがとんでしまったりするのを避けるため、 はんだを戻す機構を設けています。